
第3回|AIに「数字」を渡してみる
「数字が苦手です」
そう感じている人は、意外と多いのではないでしょうか。

売上、利益、原価、利益率、キャッシュフロー。
仕事をしていると数字から逃げることはできません。
でも、数字を見るだけで、
「難しそう……」
となってしまう。
大丈夫です。
AI時代には、数字との付き合い方も少し変わります。
計算するより「意味を考える」

たとえば、こんな数字があったとします。
売上:100万円
経費:80万円
利益:20万円
計算だけなら簡単です。
でも、本当に大切なのは、
「だから、どうする?」
です。
AIに、
「この数字から、この会社の問題点を初心者にも分かるように説明して」
と聞いてみる。
さらに、
「売上を120万円にするには、どんな方法が考えられる?」
「値上げした場合は?」
「お客さんを増やした場合は?」
と質問していく。
すると数字は、「怖いもの」から「考える材料」に変わっていきます。

AI × ファイナンス
AI時代だからこそ、私はファイナンスを勉強したいと思っています。
なぜなら、AIがどれだけ素晴らしいアイデアを出しても、
「本当に儲かるの?」
「いくら必要なの?」
「続けられるの?」
という判断は必要だからです。
AIが計算を手伝う。
人間が数字の意味を考える。
そして、最後は人間が決める。
これもAIとの新しい付き合い方です。

文系だから数字が苦手。
そう決めつける必要はありません。
むしろ、
言葉で理解して、AIと一緒に数字を読み解けばいい。
それなら、ちょっとできそうな気がしませんか?

さて。
言葉がある。
感情がある。
数字も少し分かってきた。
では、それをどうやって「仕事」にするのでしょうか?
次回は、
「AIにビジネスを渡してみる」
です。